【必見】公務員で出世しやすい人の特徴

出世事情
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公務員として働いて、出世しやすい人には特徴がいくつかあります。

今の自分にこれからご紹介するような特徴が当てはまらないからといって落ち込む必要はありません。

特に年齢が若いは、出世に備えて今から意識し、身につけられるよう、努力すれば問題ありません。

特徴その1.明るい人

明るい人のもとには、仕事も人も寄ってきます。

人が寄ってくるということは、出世するためだけでなく、仕事をしやすくする上でも、大変重要なことです。

公務員の仕事に限らず、組織に属したサラリーマンの仕事のほとんどは、人との調整です。

関係機関、関係部署と上手く話を進めるためには、調整力が欠かせません。

そこで、明るさがあれば、円滑に話を進みやすくなることもあります。いつもニコニコと機嫌がいい人といるとなんだか楽しくなってきますよね。

とくに双方の意見が対立するような難しい調整業務の際は、尚更その明るさが真価を発揮します。

また、分からないことがあった時、相談しやすい環境を作り出すことができます。

公務員は、2、3年で部署が変わります。全く分野の異なる部署に異動になった際は、様々な人に教えてもらいながら、仕事を進めなくてはなりません。

明るさがあれば、相手も快く業務のポイント等を教えてくれるでしょう。話していて楽しくなるからです。

しかめっ面をして愚痴ばかり言う人を好む人は少ないかと思います。

調整がうまくできれば、仕事が前に前に進んでいきます。色んな人から分からないことを教えてもらえれば、悩んでいる時間が減り、仕事が早く進みます。

明るさを持っていると、仕事を前に前に進めることができるのです。

つまり、仕事を早く終わらせることができるため、上司から評価も上がり、重要な仕事を任せてもらえるようになります。

特徴その2.礼儀正しく、腰が低い人

前のテーマでもお話ししましたが、仕事のほとんどは、人との調整業務です。

礼儀正しい人は、人から好印象を持たれやすくなります。

礼儀正しさは、堅苦しさとは違います。

然るべきところでしっかりとした態度や仕草、言葉遣いをすることできる人です。PKOをわきまえることできる人です。

この礼儀正しさは、役職が上がれば上がるほど大切になってきます。

出世していけばいくほど、様々な利害関係者との調整が必要になってきます。ときには、自らの上司の顔を立てるために、相手方と対立しなければならないこともあります。

すなわち、相手からよく思われないような仕事をしなければならないことも増えてくるでしょう。そのときに、腰が低く、礼儀正しくあれば、相手からのパンチも弱まります。

礼儀正しかあることがあなたを守ってくれることになるのです。

特徴その3.しっかり報告する人

公務員は、若いうちから責任のある仕事を任せられます。役職が上がれば尚更です。

少しくどいのではないかと思うくらい報告をしましょう。

ある程度自分で仕事を進めた後で、初めて上司に報告してしまうと、もし上司の思い描く方向性と異なった時、大きな修正が必要になってきます。

適宜、段階を踏んで報告することで、必要最低限の修正で済みます

では、どのような段階で報告したらいいのか、それは、同じ職場で上司からの評価が高い職員をよくよく観察することです。

仕事の多くは、できる人からノウハウを盗むことだと思います。

正直、報告の適切なタイミングは、報告する上司によって異なります。

頻繁に報告を求める上司もいれば、極力報告を少なくするよう求める上司もいます。

上司と上手くやっている職員の報告の仕方を盗み、上司との付き合い方を知ることも大切です。

特徴その4.話しかけやすい人

公務員として仕事を進めるとき、一人で完結することはまずありません。誰かと調整しながら仕事を進めます。

チームで仕事するとき、どんなメンバーがいると仕事がしやすいですか?

無駄に気を遣わず、話しかけやすい人は仕事しやすいですよね。

これは、役職が上がれば上がるほど大切になってきます。

話しかけやすい人になれば、チームも仕事の仕事を進みやすくなります。仕事も頼みやすくなります。人も仕事も寄ってきます。

自分が協力する分、相手にも仕事を頼みやすくなるのです。

話しかけやすい人になるために何をすればいいか。

それは、毎日、どんな人にも挨拶をすることです。もちろん、警備員さんや清掃員さんなど直接仕事で関わる機会が少ない方にもです。

そして、何事も前向きに捉えていきましょう。

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