筆記試験当日は、どのような服装で行くべきか迷うという方もいらっしゃると思います。また、当日の持ち物はどのようなものを持っていくべきか分からないという方もいらしゃることでしょう。
そこで、今回は、私の筆記試験の受験体験から筆記試験当日の服装と持ち物をご紹介していきたいと思います。
服装
公務員試験では、一次試験(筆記試験)は、私服で受験することをお勧めいたします。
現に多くの受験生が一次試験は私服で受験していました。
国家総合、国家一般、国家専門、裁判所、県庁、市役所すべての試験種において筆記試験は、私服で受験しました。
決してスーツがいけないわけではありませんが、
私服の方がラフでつかれず、リラックスして受験することができるからです。
試験の実施時期や場所、当日の気候に左右されますが、
1次試験会場は大学や高校の校舎で行われるケースが多く、「暑すぎる」「寒すぎる」ことが良くありました。
体温調整ができるような脱ぎ着しやすい服装で受験することをお勧めします。
試験当日は、なかなか平常人を保つことが難しく、忘れ物をしてしまう可能性もあります。あらかじめ前日までに、持ち物チェックリストを作っておきましょう。
持ち物チェックリスト
〇受験票
受験番号の控えと予備の写真も念のため持参しましょう。
〇予備の写真
〇筆記用具
鉛筆(HB)、ボールペン(裁判所は必須)、消しゴム
※HB以外の鉛筆、シャープペンシルは使用不可と言う試験官もいたため、注意しましょう。
〇時計
時計がない試験会場もあります。必ず、腕時計を持参しましょう。
〇昼食
当日、試験会場から最寄りのコンビニを利用しようと思っても他の受験生で混雑している可能性があります。
家や試験会場から離れた場所であらかじめ購入しておくことをお勧めします。
〇おやつ
丸一日筆記試験を行いますので、正直、脳がかなり疲れます。
チョコレートやあめを何個か持参すると、パフォーマンス向上に寄与するかもしれません。
私は、チョコレートを持参したおかげで、長丁場の試験を乗り切ることができました。
〇スリッパ
スリッパを持参する必要がない試験種が大多数でしたが、稀にすおいっぱを持参する必要がある会場があるため、念のため持参していくことをお勧めします。
ただし、スリッパはなくても何とかなります。