次回以降もそれぞれの月で私が勉強した科目を投稿しますが、一度私が実際行った科目スケジュールを紹介します。
なお、今回ご紹介する学習計画は、国家一般職、裁判所一般職、都道府県庁、政令指定都市の受験を考えている人を対象としたものです。
筆記試験が教養試験と論文試験だけで、専門科目がない市役所のみ受験予定の方は、今回ご紹介する学習量は多すぎます。半分以下でも合格することが可能です。
9月~5月(月別編)
直前期2月ごろになると勉強科目もかなり増えて忙しくなり、週6日は勉強、1日は休息日(模試・調整日)といった一週間を送っていました。
休息日は、1日は確保しておくことをお勧めいたします。
直前期になると予備校が開催する模試が行われます。模試を受験するとなると、丸一日つぶれることになります。
予備校の模試はたいてい金土日の3日間のいずれかで行われます。
休息日に模試を充てると良いと思います。
勉強時間は
9月~12月が一日平均4.5時間、
1月~5月が一日平均9.0時間でした。
学習時間はもちろん大切ですが、一日のうちに何を学習したかが重要であると考えます。
ある程度区切りのいい単元ごとに学習するなどし、寝る前に今日はどのようなことを学習したのか頭の中で思い出せるように私はしていました。
学習スケジュール(1日編)
私が実際行っていた、2月直前期からの1日、1週間の勉強スケジュールをご紹介していきます。
1日の勉強時間は合計9~10時間程度です。
科目数は1日6、7科目していました。
それぞれの科目でタイマーをセットし、制限時間を意識した状態で勉強していました。
しかし、制限時間内に回答が終わらなくても、単元や問題の区切りがいいところで勉強を終えていました。
学習スケジュール(1週間編)
1週間の勉強時間は、55時間~60時間程度。
科目数としては、18科目~20科目程度です。
一度学習した科目は、1週間以上間隔を空けないように心がけていました。
継続的に学習を進めていくことで記憶が定着し、本番の試験での得点に繋がっていきます。
スケジュール管理で大切なことは、無理のない計画を予めたてておくことです。
休息日は、1週間に1日は確保しておくことをお勧めいたします。
計画通りに学習が進まなかった事態が生じても休息日で調整することができます。
また、直前期になると予備校が主催する模試が行われます。
予備校の模試はたいてい金土日の3日間のいずれかで行われます。
模試を受験するとなると、丸一日つぶれることになるため、休息日に模試を充てると良いでしょう。
模試が行われれば、必ず模試の復習の時間が必要になってきます。
模試は、結果よりも復習の方がはるかに重要です。
模試の復習は、平日の各科目の時間でしっかりと行うことをお勧めいたします。