面接試験において、回答が長くなりすぎてしまう、なかなか簡潔に答えることができない、という悩みを抱えている方は、少なくありません。
回答が長くなってしまうと、面接官との会話のキャッチボールができなくなる危険性があり、時には面接官の質問の意図とは異なる回答をしてしまう可能性があります。
でも、どのように改善したらいいか分からない!簡潔に、なおかつ論理的に回答することができるようになりたい!と思いませんか?
その気持ち、私もよく分かります。
なぜなら私も同じような悩みを抱えてきたからです。
しかし、ある本をきっかけに、面接官からの質問に対し、簡潔かつ論理的に回答できるようになりました。
その結果、国家一般職、国税専門官、裁判所一般職、県庁、市役所などの複数の官庁から内定をいただくことができました。
今回は、回答が長くなってしまうというお悩みの抱えている方はもちろん、そうでない方向けにも、私が劇的に面接スキルを伸ばすことができたおすすめ本をご紹介します。
面接で回答が長くなってしまうと…
面接対策あるいは面接試験において、回答が長くなってしまっているのでは、、回答が長くなりすぎてしまう、、簡潔に答えることができない、、という悩みはよくある話です。
しっかりと自分をアピールしないと、、という気持ちや、エピソードと合わせて説明しなくては、、論理的に詳細を伝えたい、、という想いから、ついつい回答が長くなってしまいがちです。
準備してきた回答をしっかり話さないという心理が回答を長くさせてしまいます。
回答が長くなってしまうと、受験生の一方的な押し売り状態になってしまいがちです。
面接試験で大切な面接官との会話のキャッチボールができなくなってしまう可能性があります。さらには、面接官の質問の意図とは異なる回答をしてしまうリスクが高まります。
私も回答が長くなってしまう悩みを抱えていました
ついつい回答が長くなってしまう…。どのように改善したら良いか分からない…。簡潔に話すことができる方法はないのか…。
実は私も同じような悩みを抱えてきたからです。
面接対策で友人と面接練習をした際にも「回答が長い」という指摘をされていました。
実際、序盤に受けた面接試験でも、面接官のリアクションから「あ、自分の回答が長くなってしまっているな…」と感じることがありました。
ある本がきっかけで簡潔かつ論理的に話せるようになった
そんな悩みを抱えていた私が、ある本を読んだことがきっかけで、面接官からの質問に対し、簡潔かつ論理的に回答できるようになったのです。
この本を読んだことで、回答をする際に気をつけるべきポイントが明確になりました。
この本には端的に話すポイントが分かりやすく載っています。
その結果、国家一般職、国税専門官、裁判所一般職、県庁、市役所などの複数の官庁から内定をいただくことができました。
直接的にこの本が合格に直結したかは分かりません。
しかし、面接官のリアクションや面接官とのやり取りがスムーズになったことで、面接の出来に良い効果を与えたことは間違いありません。
回答を簡潔かつ論理的にしたい人におすすめな本
では、私が劇的に面接スキルを伸ばすことができたおすすめ本をご紹介します。
簡潔に話したい方におすすめしたい本
回答が長くなってしまうというお悩みの抱えている方はもちろん、そうでない方向けにもお勧めです。
面接では、論理的に話す必要があるといわれています。
論理的に話すことは最も大切なポイントと言っても過言ではありません。
しかし、それだけでは面接官に伝わりません。
その理由がこの本を読むと理解できるのです。
論理的に話したいという方におすすめしたい本
論理的に話すためには、論理的思考(ロジカルシンキング)を身につける必要があります。
今回は、面接での会話でも役立つ、非常に解りやすいロジカルシンキングの本をご紹介します。
マンガで書かれていますが、内容はとても実践的です。
マンガだからこそ読みやすく、時間をかけずにすぐ読むことができます。
ロジカルシンキングやPDCAは、公務員として働き出してからも最も基本的なスキルであり、面接官もこの点を重視して受験生の回答を聞いています。
この本は、ロジカルシンキングの基本を読みやすく判りやすくマンガにしてあるだけで、内容はしっかりしております。
また、論文対策にも効果的です。
論文対策として購入しても良いくらいです。
私は、論文対策と面接対策としてこの本を活用したため、この本は一石二鳥といえます。
論文を書くためのポイントが理解できます。
論文試験の練習は、論文だけの対策本が出ていますので、その中のテーマを練習問題にし、模範解答と自分の内容をすり合わせるのが良いかと思います。